【深山州のゆる~いマンション管理コラム15】ゆるやかコミュニティに必要な「ボランチ理事とツッコミ理事」

マンション管理士_深山州のコラム(マンション管理組合の学校)

 【深山州のゆる~いマンション管理コラム15】ゆるやかコミュニティに必要な「ボランチ理事とツッコミ理事」

ゆるやかなコミュニティの育っているマンションは、その運営がもっとも安定・向上し、長期的にみて住み心地と資産価値が向上する。

僕はそう思っています。間違いありません。

でも「コミュニティ」の意味、、、その本質や模範解答がわかっていません。モヤっとしています笑。
英語ってなんとなくつかめるんだけど、日本語にするとしっくり来ない。

そこで、コミュニティとはなんぞや!がはっきりと回答できない「言い訳」として、僕が思うところの具体的な考え方を書きながら、書き終わる頃に「そうか、コミュニティとはこういうことだったんだ!」と整理し、自己満足したいと思います。

 

僕がマンション管理士としても、管理会社の担当としても、理事会に出て最も意識しているのは

『理事の中からボランチ(※)とツッコミ(※)担当を探せ』
『いなければとりあえず自分がなっておく』

です。
※ボランチは、サッカーの守備的な位置にいるミッドフィールダーです。今のワールドカップ日本代表で言えば柴崎ですね。(詳細はネットで調べてください)
※ツッコミは、サンドウィッチマンの伊達ちゃんか、くりいむしちゅーの上田晋也さんですね。

 

僕にはマンション管理や修繕の専門知識はたいしてありませんし、専門知識を高めることに興味も関心もありません。専門知識を持っている仲間が沢山いるし、ググれば大抵のことはわかるし、個々の専門性においてはお客様のほうが詳しかったりしてたすけれくれるので、知識の無さを気にしたこともないです。

一方で、僕がマンション管理組合の運営において最も興味を持ち、高めているのは、

「理事会の場をまず自らが楽しみ、そして理事の多くに楽しんでもらい」
「つまらなくムダに見える理事会の時間を少しでも有意義に過ごしてもらい」
「理事の一人ひとりが『次の理事会にも出てみようかな』と自主的に参加するようになり」
「理事同士が『ゆるい』仲間となり、理事会が『ゆるい』チームとなり」
「理事にとって管理組合への参加が有意義なの人生の一部となり」
「これらの連続が『文化』となり、最終的に『住み心地』と『資産価値』の向上につながっていく」

という点です。
これを実現するために必要なのが「理事会のボランチ担当理事とツッコミ担当理事」です。

※続きはこちら!

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