防災センターとは

★防災センターとは、マンションにおいて防災設備・消化設備を集中監視(制御)する部屋をいい、中央管理室ともいう。

高さ31mを超える超高層(タワー型)マンション(建築基準法)や、11階建て以上で延床面積が10,000㎡以上(または地下部分が5,000㎡以上)の大規模マンションに設置される部屋。


マンション管理士よりひとこと

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管理事務室(管理員室)の超高層(タワー型)・大規模マンション版と考えてよいでしょう。
なお、これらのマンションでは、非常用エレベーター等の特殊設備が配備され、それらの監視盤が防災センターの壁にびっしりと並んでおり、現場の管理員は監視盤の操作・監視をする必要があります。
そのため、防災センターに勤務する管理員は、
防災設備等の監視や操作方法について公的な講習が必要となります。 

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