【新人マンション管理士レポート】新人マンション管理士の起業セミナー体験記(第2回目)

新人マンション管理士_ブログ

―深山州社長の絶対成功する企業セミナーを受講―

マンション管理士 新人のメル夫です。只今メルすみごこち事務所で研修中です。
今回も引き続き、メルすみごこち事務所の深山州社長の「絶対成功する起業セミナー」を受講して学んだことや気づきをレポートします。
【パートナーとの連携】

深山社長の能力を自己分析すると、得意分野としては、

1理事会運営(合意形成)
2個人対応
3管理会社実務および広報支援

 

逆に不得意分野としては、
1設備修繕技術
2建物修繕技術
3法律知識
___専門知識は苦手だが対人関係は得意ということのようです。

 

この苦手分野の対策が重要です。
「得意なパートナーと組む」ことがキー。
一級建築士、弁護士、税理士、行政書士、マンション管理士等のパートナーがいるので大丈夫、ということです。
【マンション管理士でなければ出来ない仕事】
次に、マンション管理士でなければ出来ない仕事とは何でしょうか。
___それは、「総合して答を出す事」
これだけは、他の方では出来ない「本業」だということでしょうか。

 

そして、本業の為には以下の5つの力が必要だそうですが、今のメル夫にとって、特に5は、中々難しいことだと思いました。

1質問力(ヒアリング):お客様の悩み等課題を聞きだすこと
2整理力(問題点の整理):聞き出した内容を体系化すること
3説明力(分かりやすく):お客様に分かるように噛み砕くこと
4問題解決力(提案を考える):対策案を提示すること
5断言力(リスクを取る勇気):明確な道筋を示すこと

 

深山社長は日頃、「相手に負けないためには言い切ることが大事です」と言っています。しかし「自分が間違っていたら、責任をとる勇気も必要だ」とも言っています。
常に慎重に調べることが第一ですね。
【サービス範囲を決める】

起業するにおいて、本業を理解しながらも、出来るところからスタートすべきとのことです。 手順的には次の3つです。

1サービス範囲を決める
(パートナーと相談して決める)
2取りあえず自分だけで出来るところから始める
 (管理規約改定、管理費コスト削減等)
3パートナー次第で出来ることも始める
 (修繕工事の見積査定、大規模修繕工事のアドバイザー)

 

メル夫は今研修中ですが、既に会社の方々と一緒に、2や3を実際に体験させて頂いています。自分だけで立ち上げようとするとなかなかできることではないと思い、感謝しています。
【まずは自分を知ってもらう】
深山社長の「ネットを使いプル型営業で成功した体験」を通して、情報発信の大切さが証明されたわけですが、その準備段階として、次のことが推奨されています。

 

1ホームページはインターネット上の会社案内
2サービス内容よりも日々の情報発信が大事
3情報発信無くして集客無し。リアル(セミナー)やネットに顔を出す

 

確かに、マンション管理士は言ってみれば個人事業主ですから、個人のホームページを立ち上げ、情報発信の基地を作る必要が有るわけですよね。メル夫もまずは、やってみようと思いました。

所

【メル夫の気づき】

最近セミナーに参加した際には、出来るだけ講師の方に質問をするようにしてします。
終了後にご挨拶させていただき、更にメールでお礼を申し上げる等から始めると、自分で勝手に思っているだけで失礼かもしれませんが、「お知り合いになることができる」ことが分かりました。
実はこのやり方で、二人の著名な先生方とお近づきになることができ、無理を承知でお願いまでしてしまいました。最初は「厚かましい奴」とか、「ちょっと図々しい」と思われるからやめよう思いましたが、きちんとご対応いただき感謝の至りです。
何かの節にはお礼を申し上げなければと思うこの頃ですが、「もっと輪を広げなさい」という言葉が聞こえてきそうですね。

 

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