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【授業のポイント】
●「マンションは管理を買え」は今や常識
●管理組合の良し悪しが、中古マンションの資産価値を高める
●攻めのマンション管理組合運営を、自ら売り込め!
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【マンション管理組合の教科書】失敗しない中古マンション選び
~「マンションは管理を買え」の真実~
この授業を担当するよしだです。よろしくお願いします。
「マンションは管理を買え」って言葉、皆さんどこかで聞いたことがないでしょうか?
中古マンションの購入を検討して、インターネットの検索エンジンを利用すると、この言葉に行き当たるのではないでしょうか。
実は「この言葉」自体は最近できたものではなく、何年も前から言われてきたことです。
この「管理を買え」という、具体的なようで抽象的なフレーズで、ユーザーをわかった気にさせてきたのがこれまでだったのですが、時代の流れは『管理を買え=管理組合の良し悪しを見極めろ』の方向に、確実に変わってきています。
人生最大の買い物であるマンション購入を考える際、当マンション管理組合の学校はもちろん、ほかのサイトや、関連書籍でも一貫して主張している「マンション管理の重要性」つまり、
「マンション管理組合の質の重要性」
を知ったユーザーが、買った後も安心して居住できるか?資産価値が守られるか?という価値判断でマンションを見るようになってきているからです。
__重要なのは、ここからです。
では、これを『管理組合』の目線に変えると、どうなるのか?
私は、こう主張します。
管理組合は自らを売れ!『評価されるような管理組合運営』をしよう!
管理組合活動が評価され、メディアに多く取り上げられている物件が、周囲のマンションより評価額が高くなっているのは周知の事実です。
しかし、それが誰しもが知る状況かと言われると、正直なところ、そこまでには至ってません。
インターネットがこれだけ普及している世の中で、なお不動産に関する情報は完全にオープンにはなっていないのが現実なのかもしれません。
しかし、確実にオープンになる方向へ進んでいます。
そう遠くない未来、中古マンションの評価項目に管理状況、つまり『管理組合活動の良し悪し』が見える化される時代が来るでしょう。
その時、あなたのマンションはどう評価されるのでしょうか?
今からでも十分間にあいます。いや、むしろ、完全にオープンになっていない今だからこそ、『評価されるような管理組合運営』に取り組み、差別化を図るチャンスなのではないでしょうか!
志を高く持ちましょう!私のズボンのウエストの位置のように!