■分譲マンション「シーンズ塚口」
生物多様性に配慮した取り組みで「第10回ABINC認証」を取得
大阪ガス都市開発株式会社 プレスリリース 2021年2月19日
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000061870.html
「生物多様性配慮」のマンションは、地域にとっても有難い存在であり、「マンションを長期にわたって維持していくことの意義」にも直結します。
あくまでデベロッパーの企画力による取り組みによって得られたこのギフトを、
居住者が引き継いで守ってくためには、管理組合に高い意識が求められますね。
昨年竣工したばかりの新しいマンションですが、管理はスタートが大切。
緑地にお金が回せなくならないよう、頑張って欲しいです。
※記事中、近隣に点在する緑地との鳥や蝶類の生息拠点のネットワーク形成という表現があります。
駅前のプラウドシティも8,000㎡を超える森を育成中です。周りのマンションや一戸建てにも波及すると、「塚口の街そのものの魅力」に繋がるかもしれません。
マンション管理士。世田谷区在住の実は関西人。自ら居住するマンションの理事長を歴任し「住民・理事の目線」を持ちつつ、某大手インフラ系企業の経営企画室で鍛えられた情報収集力・整理力・課題発見力を活かし、現在は株式会社メルすみごこち事務所の経営アドバイザーを兼務している。