よくネットなどで売られている小型の水漏れセンサーについてお伝えします。
水漏れの早期発見として、数万~10万円以上のセンサーや通信機器を購入し、水漏れが起きたら警備会社等の監視センターに連絡が行って、修復に駆け付けてくれるといったサービスがあります。この費用はそれなりの額となるため、各世帯にとっては大きな負担となります。
そこで、簡単に自分たちでできるやり方として、簡易式の漏水センサーを洗濯機やキッチンの配管の近くに置いておく方法があります。これだけで、水漏れ事故を防げる可能性は高くなります。
ということで、今回は、金額的には2千円以下の簡易式の漏水センサーをいくつか購入して、実用性について比較・考察してみました。
タイプ①:90dB
タイプ②:70dB
タイプ③:130dB
タイプ④:60dB スマホ接続あり
実際のブザーの音もお聞きいただけます。
※音量はご自身のデバイスで調節してください。
優先度が低くなりがちなマンションの給排水管の保全。とくに専有部は、修繕積立金でカバーされず各自の負担となる組合が多く、年月を重ねるごとに、ボディーブローのように配管の保全費用が重くのしかかってきます。利害関係者に振り回されず無駄使いを避けるちょっとした情報をご提供いたします。【配管保全センター株式会社】https://haikan-hozen.co.jp/