■タワーマンション…設備の「こだわり」が招いた恐ろしい事態
山岡 淳一郎2021.6.27 幻冬舎Gold ONLINE
https://gentosha-go.com/articles/-/35291?per_page=1
2002年築のタワーマンションの大規模修繕工事(2017年実施)にまつわる記事です。
筆者は、ライフワーク的にこのマンションの取り組みをウォッチしているようですね。
この記事で私が注目したのが、
「元施工を大規模修繕工事の元請けに据え、責任の所在を明確にした」
という点です。
元施工のスーパーゼネコンは直のマンション改修部門を
持っていないにもかかわらず管理組合が口説き落としたそうです。
”200年マンション”をウリに施工・販売したんだから、
その責任をしっかり果たしてもらおうという発想は、
実は至極まっとうです。
改修専門の施工会社より2割程度高くなるにもかかわらず、
合意形成に至った管理組合の手腕も見事ですね。
また、この判断の背景に、タワマン改修の知見を持ったコンサルの不在、
という現実があることを、タワマン改修の注意点(以下)とともに触れており、
勉強になりました。
・タワマンでは0.2mm以下のヒビも放置せず補修すべき
・構造上の負荷が大きくかかる階とそうでない階とでヒビ割れの数が大きく異なる
ことを知った上で事前診断を行うべき
(記事のマンションでは5階~8階と15階に負荷が集中していた)
・タワマンは工期が長く、足場は精神衛生上&防犯上よくないので
コスト優先(足場ありき)にとらわれすぎない提案を心掛けること
ちなみに、個人的なツボは、住民の予約が引きも切らない、ゲストルームのジャグジー(15年間で稼働率99%)が漏水していた、っていうところです(笑)
なにこの気持ち、僻み(笑)?!
とにかく、ヒーツの莫大な更新費用のことなども書かれていてかなり面白かったので、
ご一読おススメします♪
マンション管理士。世田谷区在住の実は関西人。自ら居住するマンションの理事長を歴任し「住民・理事の目線」を持ちつつ、某大手インフラ系企業の経営企画室で鍛えられた情報収集力・整理力・課題発見力を活かし、現在は株式会社メルすみごこち事務所の経営アドバイザーを兼務している。





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