マンションで悩ましい鳥害対策
ハト・カラス・カモメやトンビ(海近くのマンション)、、、なかなか悩ましいのが、
『バルコニーに鳩が卵を』
『はめ殺しの窓にカモメが糞を』
そう、鳥害です。
バルコニー全体にネットを張ったり、バルコニーの壁の上に忍び返しや糸を張って鳥が止まれないようにしたり、忌避剤を配置したり、と、私たちはあれこれ対策を設けますが、なかなかこれがベスト!といえる提案がありません。
そんな時にマンション管理新聞にでていたのが、
『鳥を持って鳥を制す』都会で新しい鳥害対策
すごい!鷹をマンションの空へ放して鳥を近づけさせないとは、、、都心の真ん中で、発想の転換です。
ドローンを都心で飛ばして脅かそうにも航空法の規制はあるし、却って鳥にやられてしまいそうですが、鷹なら大丈夫そうです。
静岡(浜松)の鷹匠さんです。ちょっとお高いので、ある程度予算のある大規模なマンション向きですが、やってみたいです。
もっとも、鳥の立場にたてば
『もともとは鳥のほうが先に住んでいたのに、後から人間がマンション建てたんじゃないか!』という声が聞こえてきそうで、おおらかな気持ちで鳥と付き合っていけると良いですね。
この「マンション管理組合の学校」発起人の一人で、マンション管理士(メルすみごこち事務所)とマンション管理会社(クローバーコミュニティ)の代表。まわりが勝手に「すごい人」と誤解しているが、実はマンション管理や修繕の専門知識は高くない。とにかく仕事もプライベートも理事会も「楽しく」「新しい」ことを考えていないとアタマが腐ってしまうので、取り扱い注意。『怪しい経歴書』はあまりに文が長すぎて誰も見る人がいないとか。