大阪市内にある築30年超の分譲マンション。
70代の夫妻が専用庭に育てた、高さ6メーターのキンモクセイ。
「日当たりが悪い」
「洗濯物が干せない」
上階の住人から苦情が殺到。
マンション管理組合も専用庭に関する使用細則を総会の議題とし、樹木は高さ3メートル以下、犬・猫に餌付けをしない等のルールを定めた。
しかしながら男性が従うことはなく、弁護士からの剪定や餌付け禁止の依頼も受け入れることはなかったため、ついには訴訟へ発展した。
専用庭は一階住人に与えられたスペースで、バルコニーと同じく、共用部分でありながら住人に専用使用権与えられ、その管理を任されている。
ゆえに、この手のトラブルが絶えないようです。
【マンション管理組合の学校 事務局 マンション管理士 メル修行僧】
「木がかわいそうだ」。11月に地裁で開かれた第1回口頭弁論で、男性側はこう反論した。
今後は調停手続きに移り、双方の代理人による話し合いが行われるという。
<引用元:livedoorニュース>
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/12321042/