国土交通省のマンション総合調査で、築39年以上のマンションでも7割近くの物件がまだ給排水設備の大規模改修(更新や更生)を実施していないという結果が出ています。
そういった影響もあり、築39年以上のマンションで、水漏れ事故があった物件は4割以上あり、深刻な状況になっています。 築20年以上程度で配管の材質が鋼管のマンションでは、こういった状況を踏まえて延命対策を行うことが肝要となっております。
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優先度が低くなりがちなマンションの給排水管の保全。とくに専有部は、修繕積立金でカバーされず各自の負担となる組合が多く、年月を重ねるごとに、ボディーブローのように配管の保全費用が重くのしかかってきます。利害関係者に振り回されず無駄使いを避けるちょっとした情報をご提供いたします。【配管保全センター株式会社】https://haikan-hozen.co.jp/