【マンション管理組合の教科書】小規模マンションこそエントランスはお洒落に

授業のポイント

  • 小規模マンションの悩みは「お金がない」
  • 将来のために「ケチケチ」だけでは寂しいよ
  • プチ贅沢のススメ

 

授業を担当する、保科本和郎(ほかもとわろう)です。

小規模マンション管理組合の悩みといえば、「お金がない」です。そのため、「修繕積立金を貯めなければならん」という概念から、「無駄なものは一切買わずにとにかく節約」という発想になりがちだね。

この考えは根本的に間違っていないよ。確かに小規模マンションに無駄使いをする余裕などない。
しかしだね、「全くゆとりがない」というのはいかがなものだろうか。

これを家計に例えるなら、収入をすべて将来貯蓄にまわすため、生活費をギリギリまで切り詰めるようなものだよね。外食などもってのほか、衣服はお下がりか古着、夏休みの子供の想いでは近所の公園、お父さんの小遣いはゼロ、みたいなものだな。

実際にこのような小規模マンションはとても多いよ。だけど、僕は、「将来」にばかり気をとられて、「今」を大切にしないマンションも人生も、後で振り返った時に後悔すると思う。

そこで、収支を気にしながら、心を豊かにするプチ贅沢をオススメしたい。

こちらをみてほしい!

僕のマンションのエントランスだね!

グレーの壁にグレーの絵画……まぁ、芸術が爆発していない絵のセンスはさておき、殺風景なエントランスが少し華やかになっとるね。

小規模マンションは大規模マンションと違ってエントランスが一箇所だから、投資が集中できるところが最大の利点だよ。

「絵画なんて高くないのか?」という意見もありそうだけど、実は1万円程度で買える。額縁はアマゾンなんかでも探せるし、北欧家具で有名なIKEAでは、安価でお洒落な絵画が買えるね。芸術が爆発してるよ。

「それ、盗まれないのか?」という意見もありそうだけど、今はエントランスに防犯カメラがついているところが多く、意外と盗まれない。万一盗まれても1万円程度であれば、消耗品と割り切りましょうや。

まぁ、確かに、芸術的センスは問われそうだけど、いくつかの作品から住人にアンケートをとってみたり、そんなに高くないから複数購入して季節ごとに入れ替える、なんて手もあるね。ドライフラワーを飾っているマンションもあるから、理事会でいろいろ検討してみるといいよ。女性理事がいるとセンスに磨きがかかりそうだね。

小規模マンションの予算を節約する、それはとても大事。しかしながら、行き過ぎたケチケチは「心のゆとり」を排除することになる。あんまり度が過ぎると、殺風景な空間を気にしないマンション購入者や賃借人を引き寄せるから、ますます殺風景になっちゃうね。

大規模修繕工事で無駄なマージンを排除してお金を浮かせたら、アートなマンションにしてみよう!

マンション管理組合の学校、授業の監督と撮影を担当する風呂澤(ふろさわ)です。個性あふれる授業を、余すことなく、最高の撮影技術(自称)でお伝えします。

2 thoughts to “【マンション管理組合の教科書】小規模マンションこそエントランスはお洒落に”

  1.  その通り。 マンションはエントランスの雰囲気で価値が上がります。
     私は芸術的センスがないので、絵画の価値は分かりませんが、潤いの感じられるマンションは好きです。 
     観葉植物でも構いません。 上品さが感じられるマンションは、好きです。

     下品を感じるマンションは、張り紙の多いマンションです。
     本来は管理員や住民の口で言うべきことが、張り紙で書いてあるのは好みません。
     張り紙が多いマンションほど、住民の民度が低いです。

    1. 器用人さん
      コメントありがとうございます。おっしゃる通りで、掲示板などはスッキリしたほうがいいですね。

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