受水槽方式から直結増圧方式への変更は、変更可否の条件が全国一律であれば簡単なのですが、市町村単位で世帯数や階数による制限等の方針が異なり、また、その方針が随時変更されます。
よって、その地域地域での現状を正確に把握するには、該当部署にお問合せいただくのが一番確実なのですが、この動画ではみなさんのお役に立てるように、直結増圧化にするための5つの考察ポイントについてご紹介します。(後半です)
考察ポイント1. 引込管の口径はそのままでいいか
考察ポイント2. 受水槽の前後の配管を接続できるか
考察ポイント3. 世帯数による制約はないか
考察ポイント4. 階数による制約はないか
考察ポイント5. 配管の耐圧試験
※音量はご自身のデバイスで調節してください。
優先度が低くなりがちなマンションの給排水管の保全。とくに専有部は、修繕積立金でカバーされず各自の負担となる組合が多く、年月を重ねるごとに、ボディーブローのように配管の保全費用が重くのしかかってきます。利害関係者に振り回されず無駄使いを避けるちょっとした情報をご提供いたします。【配管保全センター株式会社】https://haikan-hozen.co.jp/