【深山州のゆる~いマンション管理コラム12】25年で120万円?機械式駐車設備の修繕コスト

マンション管理士_深山州のコラム(マンション管理組合の学校)

もうすぐ『マンション管理組合の学校』の書き手に加わっていただく予定の、某独立系の機械式駐車設備保守会社の方(めちゃめちゃ詳しい)に、

「機械式駐車設備って、1パレット(クルマ1台分)あたり毎月どれくらいの修繕コストがかかる計算なの?」

機械式駐車設備

と聞いた答えが、タイトルの通り「25年で120万円」

つまり、「1パレットあたり、月額4,000円」

でした。

25年間均して、月額4,000円です。当初10年間はほとんど部品交換や修繕の必要がないため、修繕コストは限りなく月額0円に近く、11年目から25年目に向けて加速度的に部品交換や修繕が増えます。

なお、上記の「1パレットあたり月額4,000円」の修繕コストは、全ての部品や設備を「予防保全的に」「費用をかなり保守的に(多めに)見て」の数字です。

単純昇降式の機械式駐車設備(上下にのみ動くタイプ)は、機構が単純で部品の数が比較的少ないこともあり、実際に保守点検を丁寧に行い、極力部品や設備を延命させるように努力すれば、この半額、つまり「1パレットあたり、月額2,000円」程度の修繕コストに抑えられる、とのこと。

一方で、横行昇降式(パズル式)の機械式駐車設備は、複雑な機構と多い部品点数から、「同4,000円」は見て欲しい、と。

機械式駐車設備の修繕コスト。
概算でちょっと覚えておくと良いですよね。

深山 州(みやま しゅう)
(㈱メルすみごこち事務所:代表、㈱クローバーコミュニティ:共同代表)

 

この「マンション管理組合の学校」発起人の一人で、マンション管理士(メルすみごこち事務所)とマンション管理会社(クローバーコミュニティ)の代表。まわりが勝手に「すごい人」と誤解しているが、実はマンション管理や修繕の専門知識は高くない。とにかく仕事もプライベートも理事会も「楽しく」「新しい」ことを考えていないとアタマが腐ってしまうので、取り扱い注意。

深山州のゆる~いマンション管理コラム

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