【マンション管理士おさらぎブログ】エントランスの大規模修繕工事に挑む

大規模修繕中の都内のマンション。
本日はエントランスのデザインの打ち合わせ。
エントランスは即ち、マンションの顔であり、最も重要といっても過言ではありません。
そのデザインを本日の修繕委員会に参加の理事、3人で決めます

住人にアンケートをとり、ある程度のイメージはつかめているため、床材のサンプルをもとに、細かい仕様を決める……
だけと思ってましたが、理事長が物言い。
単色の構成ではなく、奥の壁だけ色を替えることはできないか、との提案。
いや、それ、なかなかセンスいいですよ!!
私は個人的に賛成。

雨天で納期が延び延びになっている業者は焦ってましたが、もう一度完成イメージを作製する等、再考することになりました。
マンションの代表として、自らのみならず、住人のために、理事たちが真剣に取り組んでいる様子に、何か不足の事態が生じた際の「住人同士が手を取り合う様子」が想像できました。

ひとつだけ残念だったのは、その場に女性理事がいなかったこと。
センスを問われる仕事であれば、女性の方が感性がいいと思いますし、何といっても、綺麗に塗り替えるのは(マンションの)なので。

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【マンション管理組合の学校 事務局 マンション管理士おさらぎ 】

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