こんにちは、ムージです。
第1回大規模修繕工事があっという間に終わりました。
理事会の前に引き渡し会がありました。
新築ビル建設工事なら、紅白のリボンを切って、くす玉が割られる竣工式がありますが。
修繕工事なので、ただ書類に理事長が印鑑を押して終わりです。
今回は責任施工方式でしたから、工事会社はいわば自分で問題作って、(工事の計画を作って)自分で解答して、(工事を実施して)自分で採点している(工事が終了したと判断して)ようなものです。
クライアントである管理組合は、工事の完成度が目に見えないので、工事会社を信頼するしかないところが歯がゆいところです。
今回は、別の期間に、工事会社とは別の法人に節目の検査を依頼していたので、安心して工事会社を信頼できます。
ほっと安堵しました。
しかし、第1回の工事があれば、2回めがあるわけです。
第1回目の工事が終わったので、修繕計画の見直しをすることになりました。
新築で買った時の修繕計画書を今でも持っていますが、その通りには進んでいません。
工事が終わると、次の計画修繕に向けて動き出す。
住んでいる限りは、やることがあるのですね。