マンション標準管理規約の改正を受け、某マンションの管理規約を見直しております。
標準管理規約の主な改正点は以下。
①外部の専門家も、理事長や理事、監事などへ就任できる
②住戸の価値に連動した議決権等の設定を可能に
③コミュニティ条項などの再整理
④暴力団構成員などを排除するための条項
⑤災害時などの緊急時の立入りなどに関する条項
この程度の改正ならチェックの手間はかからないと踏んでいました。
しかしながら、他の条文も細かい文言の変更があり、その考えは甘いことに気づきました…
まぁ、じっくり読めたので勉強になりましたよ。
70条越える堅苦しい規約を、任期数年の理事が理解せよ、というのも難儀な話ですね。
しかしながら、何かしら問題が発生した際には、まさにこの規約の内容がキーとなるわけです。
場合によっては、理事以外の組合員もすぐに規約を確認できるような状態にすることが、管理組合への不満や要求を減らし、結果として、理事の負担の削減につながるかもしれません。
各自で確認してもらえれば、管理組合が対応しなくても、それだけで解決することもありそうですね。
さて、その仕組みですが……フフフ……それは、またの機会に。
チェックといえば、ミニロトを初めて買ったとき。
1等が1000万くらいのあれです。
5つ中4つの数字が当たっていることに気づき、両手が震えました。
「こ、…これは…100万くらい当たった…」と。
結果は1万円
まぁ、嬉しかったんですが。
【マンション管理組合の学校 事務局 マンション管理士おさらぎ】