都内のタワーマンションにて防火管理者を担当してるんですが、屋上から都内一望の夜景をみて思うのは、「これ、外壁工事どうすんだ?」という疑問。
タワマンのほとんどが新しい建物のため、どこか大規模修繕の実績はないかとググったところ、記事がありました。
http://suumo.jp/journal/2016/01/15/103918/?amp=1
<SUUMOジャーナルより>
やはり、工事はゴンドラを使ってやるようです。
そういえば、担当しているタワマンにも巨大なゴンドラが設置されております。(それどころかヘリポートまで!)
そして、10億オーバーという、とてつもないお金がかかります…
資材を上げるのも相当な技術がいるんだろうな。
いやぁ、スケールが違いますね!!
そもそも富裕層が住むマンションなので心配ないんでしょうが、修繕積立金は十分な蓄えが必要ですね。
タワマンはどんどん建設されてるので、この大規模修繕の問題はこれからなのでしょう。
八景島シーパラダイスにブルーフォールというシロモノがあるんですけど、乗ったことありますかね。
107メーターから垂直落下するという、とち狂った乗り物でして、ちょうど担当してる30階のタワマンくらいの高さでしょうか。
これ、絶叫マシンなのに、全く悲鳴が聞こえないんですよ。
私は一度だけ乗ったんですが、80メーターくらいまで引き上げられた時点…
不安定な足元から見える ”恐ろしすぎる光景” に我を失い、右手の緊急停止ボタンを連打しました。
まぁ、そんなボタンなかったんですけど!
さらに30メーター上昇後
無情の落下
乗ってわかる…息が止まって全く声が出ない現象。
マンション工事関係の皆さま、安全第一で頑張ってください!
【マンション管理組合の学校 事務局 マンション管理士おさらぎ】