マンション共用部分のLED切替えが進んでいます。
とはいえ、賃貸用マンションは分譲マンションより進んでいないようです。
導入にあたっては、工事費等の初期投資が必要だからと考えられます。
そのような悩みをもつ賃貸用マンションや、積立金が潤沢ではない小規模マンションへの朗報として、LEDレンタルという手があります。
これなら工事費もかからないし、初年度からの黒字も夢ではありません。
何ならデメリットがないかもしれません。
そもそもLED化でどれくらい電気代が下がるのかといえば、同条件で一年間比較したとき、LED電球への切替えで、蛍光灯型電球では3割弱、白熱電球と比べて8割強も削減できると言われています。
結構変わりますね。
仮にレンタルでなく、自己資金で初期投資しても、環境にもよりますが概ね3~5年で回収できるようです。
さらには、水俣条約で製品への水銀の使用が制限されることから、政府が2020年までの全照明のLED化を目指しています。
”一般照明用の蛍光ランプが使えなくなる”ということではないようですが、パナソニックが住宅用蛍光器具からすでに撤退してますので、この動きは今後さらに加速しそうです。
…地デジくらいのインパクトがあるんでしょうかね。
そういえば、ブラウン管テレビしかない時代。
映画「トータルリコール」で、確か‥薄型テレビが壁に埋まってましたが実現しましたね。
「バックトゥザフューチャー」では、映画ジョーズが3Dになったり、スケボーが浮いたりしましたが、これまた実現しました。このままいけば、宇宙旅行が日常になる時が来るかもしれませんね。
その時、まだリニアモーターカーの実験やってたりして(笑)
【マンション管理組合の学校 事務局 マンション管理士おさらぎ】