友人がマンション下階住人とのトラブルがもとで、転居を余儀なくされました。
下階の住人、それは物音に必要以上に敏感な人だったのです。(命名:騒音敏感天井ドン症候群)
小さい子供がふたりいるので、走ってしまうこともあるのでしょう。しかしながら、私もその子らをよく知ってるのですが、ワンパクとは程遠い、とても大人しい姉妹です。
何度か直接クレームを言われたようですが、その後は、20時も過ぎて少しでも足音がしようものなら、怒号とともに「ドンドンドン」と棒で天井をつく音。
子供たちに言い聞かせ、音を出さないように気をつけたそうですが、何かモノでも落とそうものなら__
「ドン」
最終的には友人の方が精神的に参ってしまいました。
幸いなことに、そこは賃貸マンションだったため、余計なトラブルに巻き込まれる前に転居を選んだというわけです。
これ、持ち家だったら厳しいですよね。
騒音に悩まされるという話は聞きますし、実際に本当に困っている方もいらっしゃると思いますが、必要以上に神経質な住人が周囲にいたら、伸び伸びと子供を育てることもできません。
そもそも、分譲マンションにおいて、生活音レベルで騒音問題が発生する時点で手抜き工事なんじゃないかと疑いますが、当事者間の話し合いで収まらない場合、管理組合に相談することになろうかと思います。第3者の立場で騒音計で検証するなど、様々な方法が考えられますね。
ちなみに騒音計は無料アプリがあります。
総務省が発表した15歳未満の子供の推計人口(2017年4月1日現在)は、前年比17万人減の1571万人で36年連続の減少となり、比較が可能な1950年以降、最少を更新しました。
騒音敏感症のあなたの年金は、この子供たちが担うんですよ。
こんなに少ない人数で。
こんなに少ない人数で。
そして、あなたもかつて子供だったでしょう。
元気があり余って走ることはなかったのでしょうか。
______
今年行ったバリ島の現地サーフガイドが、とにかく、すぐナンパするんですが、島に向かう高速船に乗り合わせた白人女性の肩のタトゥーを見つけるなり、
ガイド 「ナイスタトゥー」
女性 「サンキュー(控えめに)」
ガイド 「ンナイスタトゥー!!」
女性 「…………」
ガイド 「ん~ナ~イスタトゥウウー!!!!」
全員 「うるさいよ!!笑」
同じギャグを繰り返すことで笑いをとる技術を「天ドン」といいます。
こちらをやりましょうよ、「天井ドン」ではなく。
こちらをやりましょうよ、「天井ドン」ではなく。