【マンション管理士おさらぎブログ】90歳のお年寄りの90%が悔やむ「冒険のすすめ」とは

アメリカで90歳以上のお年寄りに、人生の後悔をインタビューしたところ、なんと90%のお年寄りが『もっと冒険しておけばよかった』との答えだった、という話があります。
そこで、自分が90歳になったことを想像してみました。(そもそも、そこまで生きれる気がしませんが)
冒険とは一体、何を指しているのでしょうか。
恐らく、インディジョーンズのような、死スレスレの体験を指しているのではない、と思います。
それは、少しの勇気が足りずに踏み込めなかったことや、周囲への気遣いで諦めたこと。
つまり、‘’その時の判断‘’ を指すのではないでしょうか。
酒の席で『もし学生時代に戻れたら』という話になることがあります。
私の答えは『もっと勉強すれば良かった』です。
あのとき、あんなに嫌だった勉強の大切さや、勉強することで広がる可能性が、今になってわかるからです。
では、90歳の達観されたお年寄りは、何歳の頃を思い出して、『冒険しておけば…』と語ったのでしょうか。
私は10代や20代のことじゃないような気がするんです。
年齢を重ね、守る者が増えたり、立場が変わったことで取り巻く、様々なしがらみや制約の中で、『本当はやりたいけど仕方ない』と、 ‘’自分自身の言い訳にして行動しなかったこと‘’ を悔やんでるのではないかと思うんです。
30代、タイに2週間一人旅をしたことがあります。
現地でバイク借りて知らない街に行ったり、ナンパが職業のどうしようもないタイ人とつるんだり、世界を旅する女好きのプロダイバーのおっさんと飲んだり、とんでもない金持ちのロシア人と仲良くなったり、およそ職場に存在しない、ハチャメチャな人たちと出会えて楽しかったです。
あれは完全に冒険でしたね!!
ではもう一回、あの冒険したいかと問われたら・・・・答えはNOです。
死スレスレでしたのでw

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 【マンション管理組合の学校 事務局 マンション管理士 おさらぎ】

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