【シングルママ・ムージのマンション管理組合理事長の日記】「足場に囲まれる修繕工事の日々4」 工事は公害のもと?

こんにちは、ムージです。
第1回大規模修繕工事進行中です。

夏も8月末になると夜の風が涼しい日もありましたが、エアコンの使用が禁止されている日は正直辛かったです。

網戸を外したままで窓を開けざるを得ないので、蚊は入ってくるは、セミが飛び込んでくるわ…。
もちろん外からの防犯対策をかいくぐって、不審者が足場に登って内部に侵入する危険もありと、なにかと心配のある睡眠不足の日々でした。

この他にも足場を組み立てる工事は、金属音にマンションの外壁に杭を打ち込む音が、暑さの不快も相まって「ガンガン、キンキン」と騒音。
振動にも悩まされました。

足場が立ち上がると、「コンコンコンコン」と、継続的な工事音が続きます。

音が一段落すると、今度は「シンナー臭」が蔓延してきました。

また周囲にぐるりと足場があるので、マンション内が狭くなるし、ゴミ捨ての場所も狭く限られてしまいます。
通行障害もありますね。

 

 

騒音、振動、悪臭ときたら、公害の典型例ですね。マンションの建物のために各区分所有者は多少の不快も耐えるべき、となんとなく納得。しかし、それは、近隣住民にもご迷惑をかけているようでした。

近隣の他のマンションでも工事があり、作業員の姿が目立つ夏でした。

近くの禁煙の公園でタバコを吸っていると通報を受けたので確認すると、「うちの工事の関係者には注意しましたので、もういません」と工事説明会で説明を受けました。

工事の終了が待たれるところです。

次回は、「工事の引き渡し直前の検査は理事とともに」をお伝えします。(photo by photoAC)

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