防犯カメラ。
理事長代行のマンションでリースから買取に変えました。
防犯カメラは「レンタル」「リース」「買取」とありますが、一体何が得なのか。
得でいったら買取です。
そもそも、レンタルとリースの違いってなんだってことなんですが、レンタルはビデオと同じ。企業の所有物を借りる。
契約期間は短く、料金高め設定。カメラ自体も古いことが多く、どちらかというとマンションには向いてません。
一方リース。
新品をリース会社を通じて6年くらいのスパンで契約。最新の機種が手に入りやすく、費用は分散。保険もきくので盗まれそうな場所の設置には有利ですが、長期でみると割高。
中途解約の際には違約金が発生します。
今回の買取変更に際し、違約金20万弱は契約先の業者が負担。コンサルタント会社のメルすみごこち事務所が、総額を抑える交渉をしたため、初年度こそまとまった費用が発生しますが、以後月額メンテナンス費含め、数年で元をとれる算段。カメラの性能も数段上がりました。
管理費削減に非常に有効です。
リース契約のマンションは、検討の余地があると思います。
そういえば、逃げ恥ってドラマ流行りましたね。
ちゃんと見てませんでしたけど、あれは早い話、「リース奥さん」てことなんですかね。
披露宴の人数合わせ等で利用されるレンタル家族ってあるから、リース家族があってもいいかもしれませんね。
6年契約。浪費癖の妻、バカ息子。
解約申出したら、莫大な違約金請求あり。
…やっぱ、いらんな。
【マンション管理組合の学校 事務局 マンション管理士おさらぎ】
買取で気をつけなければならないことは、買取により共用設備となり、管理規約の別表『共用部分の範囲』に監視カメラの記載が加わらますので、特別決議による承認が必要になることです。
コメントありがとうございます。
特別決議でしたか…