____その日、大雪の朝
自宅前が坂で、娘の通学路なんですが、記録的な大雪の予報から、雪かきをしてくれと小学校から頼まれていました。
正直なとこ…『仕事行く前に何でそんなことやらないかんの??寒いし、めんどくさっ』と思ったんですが、これも子供たちの安全のためと思って、頑張って早起きして、足首ほどに積もった坂道の雪をスコップでガリガリはじめたわけです。
すると、どうでしょう。
普段はうつ向き加減で職場に急ぐだけのサラリーマンが、「ありがとうございます。」「おはようございます。」などと、次々と声をかけてくれるではありませんか。
とても嬉しかったです。
人の役に立っているという実感が…。
あぁ、早起きして頑張って良かったな、と思いました。
あぁ、早起きして頑張って良かったな、と思いました。
マンション管理組合の役員は、基本的に持ち回り。
貴重な休みを組合活動に費やすことになります。
あの朝の私のように、義務感だけで、仕方なく行動に移す方も少なくないでしょう。
__私は思うのです。
もっと、アピールしましょう!
役に立っていることを、前面に出してみましょうと。
当サイトの協力会社である、クローバーコミュニティーの管理物件では、財務の赤字を解消するだけではなく、新たに自販機をいれたり、管理人の制服をアロハシャツにしたり、積極的な活動をしており、これらが結果としてとてもよいアピールになっています。
『わたしたちの組合活動がマンションの資産価値を上げ、住人の喜びに繋がっている』
そのことが実感できたとき。
突然の真っ白な世界を、キラキラと照り返す朝日の中で、「ああ、頑張って良かった」と思えた、何とも心地よい、充足に心まで酔いうかれたあの気持ちが味わえるのではないでしょうか。
そして、任期を終えて役員から外れた後も、次の代の方々が頑張ってる姿を見かけたら「ありがとう」と伝えてほしいのです。きっと、このような人との繋がりを感じることができるマンションに、人はあつまるのでしょう。
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ハワイでいい波を一本。
すると、どこからともなく現れたローカルのおじさんが、私に発したことば
「Don’t appeal」(ドントアピール)
「アピール」しか、よく聞き取れなかったため、お、いい波をキメたから誉められた!と思ったら
「マエノリスルナ」
片言の日本語で叱られました。
(※サーフィンでは、先に波乗りしてる人の前にエントリーすることを禁じられてます)