ウィルソン株ってご存じでしょうか?
屋久島の縄文杉を見に行く途中にある、数十人は入るであろう大木の株のことでして、その株の中に入って空を見上げると美しいハートがみられることで有名なスポットです。
私も先日行ってみて気づいたのですが、このハート、普通に見上げただけではまったくをもってその形は見えません。
A4サイズ程度の「あるポイント」から見上げると、はじめてハートに見えるわけでして、ちなみに、そのための体勢はかなり苦しいです。
とても分かりやすく説明すると、体育座りをしているときにアーネストホーストのローキックが突然飛んできて、ギリギリで避けたその一瞬…。
__その瞬間にだけ唯一見える、感じです。
これは、すごい!
___ホーストのローキックではなく、ハートのことです。
普通にしてたら決して出会えない奇跡。
特別な角度から見たときだけ、なんの変哲もないイビツな丸が、美しいハートに見えるのです。
特別な角度から見たときだけ、なんの変哲もないイビツな丸が、美しいハートに見えるのです。
今、マンション管理組合向けの新商品の開発に携わってるのですが、「不要な仕組みを解除できない」というピンチに見舞われ、どうしようかと悩みましたが、見方を思いきって変えることで、ピンチをチャンスにしました。
皆さんの身に起きてしまったピンチ、実はピンチじゃないかもしれません。
角度を変えて見ることで、同じものが全く違うものに映り、新しい発見に繋がる可能性があります。
ダメだとあきらめる前に、「逆にチャンスかもしれない」と無理やりにでも思い込み、別の視点から見つめなおしてみませんか?
角度を変えて見ることで、同じものが全く違うものに映り、新しい発見に繋がる可能性があります。
ダメだとあきらめる前に、「逆にチャンスかもしれない」と無理やりにでも思い込み、別の視点から見つめなおしてみませんか?
なお、なぜ「ウィルソン株」というのか…
ガイドの説明だと、カメラマンのウィルソンさんが偶然発見したからだそうです。
これ、ウィルソンさんでよかったですよね。
本田さんだったら、ホンダのスーパーカブみたいですし、ニーサさんでしたらややこしいですし、ショーさんだったらショーパブっぽくなりますんでね。